【2021年11月13日(土)】弁護士との話し合い
断片的な記録
どうやら弁護団を組んでいただけるようだ
三名の弁護士の方に対応していただける
被害者から裁判を起こすにあたって、受けられる支援なし
いじめに関するNPO法人もなし
人権に関するNPOは…支援してくれるかどうか不明
→聞いてみる価値はあるか?
本日の話の議題
1.加害者への賠償請求はやらない方が良い
2.学校等への賠償請求(国賠)を起こすことはやった方が良いが、リスクは高い。負ける可能性も高い。
1.加害者への賠償請求はやらない方が良い
理由:法律の壁
法律の壁というと語弊があるかもしれないが、どうやら下記の理由から、賠償請求を起こしても被害者がさらに苦しめられるからだとのこと。
1.いじめの内容が「裁判で認められるか」と「いじめ防止対策推進法」とは全く考え方が異なるから、裁判では認められない可能性もあるため
2.上記1.の理由により裁判に負ける可能性があり、被害者およびその家族がさらに傷つく可能性があるため。
3.裁判でいじめと認められたとしても非常に少額になる可能性が高く、かかる期間とその間にさらに被害者およびその家族が傷つき、赤字が出た上に心の痛手をさらに深くされる可能性が高いため。
思い:なぜ根本原因を作った加害者に対して賠償請求をしても意味がないのか
なぜ元凶である加害者達を何も罰せることができないのか
人を傷つける行為に思いも軽いもないと思う
そもそものいじめ防止対策推進法と司法の連携の問題は被害者には関係ない
日本の法律の限界というか、壁というか本当に馬鹿らしいと思う
こちらから弁護士に提案したこと
◆内容証明の送付
最低限度、加害者側にこちらの意思は絶対に伝えたいという思いの元、内容証明だけは送りたいと弁護士に相談。
返答は後日。
2.学校等への賠償請求(国賠)を起こすことはやった方が良いが、リスクは高い。負ける可能性も高い。
賠償請求の主たるは「初動捜査について」になるのではないかとのこと。
ここは調整が必要。
正直個人的な気持ちとしては、学校や市を訴える裁判はしたい。
この県で苦しんでいる子供たちのために、何か、変えてあげたいという気持ちが強い。
ただ、費用の面でかなり苦しいところがある。
費用については、完全に負けた場合、着手金45万にプラスして色々印紙代等含めて、最終的におおよそ50~60万になるだろうとのこと
そして、裁判にかかる期間は、行政相手になると非常に鈍足の為、おそらく最低でも2年以上は時間がかかるだろうとのこと。
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一旦持ち帰り。
何だろう、
今まで被害者の方々とも色々話をしてきたが
虚無
こういう事なんだろうなって思う
馬鹿らしい
学校という閉ざされた空間で、証拠何て残ることもなく
加害者勝ちでしかなく
学校の担任からいじめを受けたりいじめを助長されたり、個人情報漏らされたり、娘の部屋に上がり込まれて悪夢にうなされるようになったり鍵をかけなくてはいけなくなったとしても
そいつらは全く罰せられることもない糞社会
これで「子供たちの未来を作りたい」とか言ってる
馬鹿な大人達ってほんと
いったい何なんだろう
なにも変えられない大人たちに
子供達の明るい未来なんて用意することできんでしょ
ほんと
馬鹿じゃない?